【2019年度最新版】ふるさと納税の王道返礼品まとめ
ふるさと納税でまず押さえたい「王道返礼品」!
ふるさと納税の新制度、除外された自治体もあって、お得じゃなくなっているのでは?
とお感じのあなたへ。
新制度になったからと言って、急激に返礼品がお得じゃなくなるということはありません!
また、とりあえずはこれを押さえておくべき!という王道返礼品は継続してあります。
例えば、次のようなものです。
- やっぱりコスパの良い肉!
- 王道と言えばカニ・エビ!
- 毎日食べるものだから。押さえて損のないお米!
- 注目度No.1!家電(電化製品)
今回はそんな「ふるさと納税の王道返礼品2019最新版」を一気に紹介していきます!
必ず押さえたい!ふるさと納税王道返礼品一挙紹介!
やっぱりコスパの良い肉!①黒毛和牛 すき焼き・しゃぶしゃぶ用 ももスライス 600g
これまで牛肉の返礼品でコスパが良いと感じるラインは切り落とし肉で1㎏当たり1万円の寄附でした。
しかし2019年、総務省から「返礼品は寄附額の3割相当」との通知があったことで1万円当たりの内容量がほぼ半減している印象があります。
こちらの鹿児島県南さつま市の返礼品は、鹿児島県産の黒毛和牛すき焼き・しゃぶしゃぶ用肉が600g、1万円の寄附で頂けます。
残った分はチャック袋で保管でき、とても便利な返礼品です。
現在大好評につき、2020年3月頃の発送予定とのことですよ。
やっぱりコスパの良い肉!②:豚ウデ肉・豚モモ肉スライスセット4.5㎏
豚肉でもコスパの良いものをご紹介します。
豚肉は牛肉よりも1キロ当たりの寄附額はかなり低くなります。
その中でも1万円台の寄附で4㎏台の豚肉をいただけるのはかなりコスパがいい返礼品と言えるでしょう。
ご紹介している宮崎県都農町の返礼品は、1万5千円の寄附で、豚ウデ肉・豚モモ肉をスライスを合計4.5㎏頂けます。
コスパの良い豚肉の多くは切り落としですが、こちらのお肉はウデ肉とモモ肉のセット。
かつ、1パックあたり450g×10という形での冷凍発送ですので使い勝手もよいのがメリットです。
王道と言えばカニ・エビ!①活冷伊勢えびとボイルサザエ
エビやカニも魚介の高級食材としてふるさと納税には欠かせない存在。
三重県紀北町に1万円寄附すると頂けるのは、こちらの伊勢海老とサザエのセット。
解凍するだけですぐに食べられる伊勢海老が200gと、サザエが700gのセットです。
お刺身でも食べられるそうですが、オススメは写真のように網焼きにすることだとか。
手軽に豪華な食卓を囲めそうです!
王道と言えばカニ・エビ!②【超特大・極太5Lサイズ】本たらば蟹ボイル脚1kg
カニの旬は冬ですが、ふるさと納税では冷凍品を含め通年でゲットできるのが魅力。
こちらは北海道稚内市に2万円寄附すると頂けるもので、超肉厚なタラバガニの足を1㎏堪能できる返礼品です。
ボイル後に氷の膜で旨みを閉じ込める『シュリンク加工』を施しているそうです。
この加工でパサつきもなく、ジューシーなタラバガニを自然解凍するだけで味わえます!
毎日食べるお米。①:特別栽培米<ヒノヒカリ> 精米5kg
ふるさと納税でお米を返礼品として選択する際、コスパの目安になるのが10㎏当たりの寄附額。
10㎏1万円の寄附であれば、コスパが良いです。
あとはブランド米などになると寄附額がその分あがるのでそれに応じて返礼品を選択していくという方向になります。
この返礼品はまずまずのコスパと言える、兵庫県上郡町に7,000円寄附すると頂けるヒノヒカリ精米5㎏です。
瀬戸内海気候の温暖な環境で栽培することができます。
西日本を中心に栽培されているヒノヒカリ。
コシヒカリを父にもち、うまみの強い品種です。
さとふる より
とはいえ、「ヒノヒカリ」を食べなれたことのない方にとってはいきなり10㎏を返礼品としてもらうのに抵抗があるかもしれません。
この返礼品であれば5㎏と少なめなので、お試しでもらってみるにもちょうどよいと思います。
毎日食べるお米。②:ごんげんらいす10kg
奈良県吉野町に1万円寄附すると頂けるのは、お米10㎏。
奈良県産のヒノヒカリを発送前に精米して届けてくれます。
ふるなび より
と、おいしさにも自信を覗かせています。
現在、令和元年産の新米での発送です。
注目度No.1の家電!①:コードレス掃除機
ふるさと納税と言えば家電!
高価・返礼割合の高い・地場産品ではないなどの理由から、総務省から返礼品から除外するように言われた自治体が多かったのは事実です。
逆に、今、新制度になっても返礼品として提供できる自治体はそれ相応の理由があるのです。
ご紹介しているのは、茨城県日立市に18万円寄附すると頂ける、日立製作所製の空気清浄機。
HITACHI発祥の地である日立市で製造されているということで返礼品となっています。
使いやすいコードレススティックタイプの掃除機です。
注目度No.1の家電!②: Endeavor AT994AZM1
総務省の規制によって一番減ったと感じた返礼品の一つはパソコンではないかと思います。
家電返礼品の取り扱いの多いふるさと納税サイト「ふるなび」さんでも、
パソコンを返礼品としている自治体は2020年1月現在、片手で足りるほどしかありません。
そんな状況のなかでもパソコンを返礼品としている自治体をご紹介します。
多くの企業のパソコン生産拠点のある長野県安曇野市です。
その工場で製造されたデスクトップパソコンが返礼品として登場!
寄附額は47万円とかなり高額ですが、控除できそうな方にとっては大注目の返礼品です!
新制度でもお得な自治体はどこ?
ふるさと納税の新制度がスタートして、優遇が受けられない自治体が出たりと規制が厳しくなり
お得度が下がった印象をお持ちだった方も、コスパの良さを継続している自治体があるということを感じていただけたのではないでしょうか?
記事中に紹介した「コスパが良いと感じる基準」をもとに、あなたもお得な返礼品を探してみてください!