【年収300万円】「ふるさと納税」あなたの上限額はズバリいくら?【計算してみた!】

      2020/04/02

ふるさと納税はお得お得というけど、自分はいくらふるさと納税できるのか良く分からないし、面倒くさい…
と、せっかくお得になるチャンスを無駄にしていませんか?

本記事では、
年収300万円の人がズバリいくらふるさと納税できるのか!?
をご紹介!
どのくらいお得なのか、税金はどんな風に減るのかもあわせて分かりやすく紹介していきます!
これを読めば必ずふるさと納税したくなっちゃいますよ!

年収300万円で独身の人がふるさと納税するとこんなにお得!

では実際にシュミレーションを見てみましょう!
ここでは仮にA君がふるさと納税する場合を考えてみます。
※計算シュミレーションは、さとふるさん を参照しています。

A君のデータ

  • 独身、27歳。
  • 年収300万円のサラリーマン(給与収入のみ)
  • 社会保険は会社で加入。個人で生命保険の加入・住宅ローンはなし。

計算の条件
控除について 社会保険料控除と基礎控除のみで計算しています。生命保険・住宅ローン・医療費などの控除は考慮していません。
所得について 給与収入以外の所得がある場合は考慮していません。
社会保険について 給与収入の15%で計算しています。

A君の場合のふるさと納税可能額はこちら!

なんと27,000円です!
では、次にA君が実際にふるさと納税するとどれだけお得になるのか紹介していきます!

ふるさと納税するとしないのとではどのくらいお得度が違うのか!?徹底比較!

ここで、ふるさと納税を使うか使わないかでどれだけお得度が異なるのかA君の例で確認してみましょう。
A君は年末に向けて肉やカニをがっつり食べたいと考えていました。
そこで、カニはこちらの返礼品をもらおうと決めます。

極上の味!ずわいがに姿 大サイズ 600~650g前後 2尾です。
上記画像からページに飛び、10,000円をさとふるさん経由で北海道森町に寄附手続きするともらえます
返礼品は寄附額の3割位の金額を目安にするよう言われていますが、
地場産のカニなのでお安いこともあり、普通にネットで買う場合とほとんど変わりない量のカニがもらえます!
ちなみに、某サイトでは1.2㎏の花咲ガニは12,800円で販売されていました!

A君、お肉はこちらを選択!

黒毛和牛小間切れ切落し2.2kgです。
なんと1万円の寄附で2.2キロの黒毛和牛がもらえます!上記の画像から、大阪府泉佐野市へ寄附をしました。
ちなみに筆者の調べによると、ネットで黒毛和牛1キロを購入しようとすると6,000円台から8,000円台で購入できます。
ここでは仮に7,000円としておきます。
まだここまでで寄附額20,000円。あと7,000円寄附が可能ですね。
そこでA君はこちらを返礼品に選びました。

【ボリュームパック】鹿児島県産黒豚切り落とし2.1kgです。
画像から鹿児島県南さつま市に7,000円寄附することでこちらの返礼品をゲットできます。
筆者調べでは同条件の黒豚切り落とし2キロの価格は5,980円でした。
これで上限額いっぱいの寄附が完了です!

返礼品をもらうにはまず27,000円分の寄附をしますが、自己負担2,000円以外の25,000円は翌年度住民税で減額されます。
では、これらの返礼品を普通に購入する場合とふるさと納税の返礼品でもらう場合とで、どのくらい差が出るか見てみましょう!

普通に購入した場合
カニ:12,800円(1.2㎏)
牛肉:14,000円(1㎏7,000円×2)
豚肉:5,980円(2㎏)
負担額:32,780円
ふるさと納税の返礼品でもらった場合
カニ:10,000円(1.2㎏)
牛肉:10,000円(2.2㎏)
豚肉:7,000円(2.2㎏)
合計:27,000円の寄附
※翌年度住民税で25,000円が減額※
負担額:2,000円

いかがですか?普通に購入するよりも、25,000円分の税金の減額が受けられて、カニ・牛肉・豚肉がゲットできます!
これはもう、ふるさと納税しない理由がありません!!
手続きも簡単なので、下記参考に是非挑戦してください!

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いかがでしたか?年収300万円の人でも十分ふるさと納税を満喫し、節税もできちゃいますよ!
しかも、購入と同じくらいお得になる返礼品も多数揃っています!

今回のA君は独身の例でしたが、共働きで配偶者控除を受けていない場合は、同じ条件ですので27,000円がふるさと納税の目安です。
とはいえ、ふるさと納税の納税上限額はそれぞれの状況に応じ大きく異なりますので、ふるさと納税サイトのシュミレーターで調べるのがお勧め!
今回ご紹介したふるさと納税限度額を調べるさとふるさんのサイトはこちらからどうぞ。

>>さとふる 限度額シュミレーション<< 

ちなみに、もし今回のA君の例で、独身ではなく専業主婦(夫)を扶養している場合もさとふるさんのシュミレーションでしらべてみました!
その場合のふるさと納税上限額は18,000円となり、今回の例でいえば牛肉と豚肉は返礼品として貰えることになります!
あなたのケースも調べて、お得な返礼品をゲットして節税しちゃいましょう!

詳しいふるさと納税上限額の計算方法はこちらから。

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